河川敷での清掃活動

私は大学に入学した当初、学生自治会が主催する大学周辺の河川敷を清掃するボランティアに友人作りも兼ねて参加しました。参加者は大学生だけではなく、地域の方々や高校生、小学生までもが参加していました。

 

いろいろなゴミを目の当たりにする

河川敷の清掃はゴム製のズボンと長靴が繋がり胸の高さまであるウェーダーと呼ばれる衣服を着用して行いました。川には空き缶・自転車・バイク・電子レンジ・冷蔵庫と、ありとあらゆるものが捨てられており回収するのに一苦労しました。家電製品は処分するのに費用がかかるので、夜に誰も居ない時に捨てに来る人がいて河の水が汚れ生物の生態系が崩れるという話を聞き、お金を浮かすために不法投棄をしてします人達に苛立ちを覚えました。

 

川の中は水が濁り底は見えず、ぬるつき足場が悪いなかで行ったので、空き缶・自転車など比較的軽いものでも回収にはとても苦労しました。バイク・家電製品などは重さもあり三人がかりでも無理なので丈夫な縄をバイク・家電製品に括り付け、綱引きの要領で引き上げました。結局冷蔵だけは引き上げることができなかったので業者に頼み小型クレーン車で引き上げることにしました。

 

活動を通じて気づいたこと

清掃ボランティア活動を通して気づいたことは、無償で何かをするということはとても気持ちのいいことだと知りました。活動中に地域の方たちから『頑張って下さい』『綺麗にしてくれてありがとう』『お疲れさまです』という励ましの言葉、労いの言葉、感謝の言葉を受け晴れ晴れとした気持ちになりました。また年齢世代が違う見ず知らずの人たちとコミュニケーションをとりながら行う清掃活動もいい経験になりました。清々しい気持ちとは反対に、ゴミを分らないように捨てたり、ゴミが見えなくなれば捨ててもいいという不法投棄をする自己中心的な考えを持つ人たちに嫌気がしました。現在、不法投棄は問題になっており世界遺産の富士山にもゴミが捨てられていますが、これは一人一人のマナーの意識の低さが起こしたものだと思います。一人一人がマナーを意識することで不法投棄はなくせると思います。